「エレパレ」×「学び」
私はディズニーの世界が大好きです。
定期的にパークへ足を運ばないと、ストレスがふくらんでいきます(笑)
しかし、新型コロナの感染拡大があってから
もう何か月も訪れることができずにいます。
(その分、映画などをたくさん観ています♪)
とても残念ですが、我慢の日々が続いています。
私が好きな場所は、夜のキングダムブリッジです。
マーメイドラグーンを見てもアラビアンコーストを見ても
その景色は最高です。
というか夜のパークの雰囲気が特に好きです。
やはり光には特別な力があるように感じます。
私のこどもたちも夜のパークが好きで
赤ちゃんの頃から「エレクトリカルパレード」が始まると
泣き止むほどでした。
そんなこどもたちも
夏休みにパークへ行けなかったことが残念だったようです。
「エレパレ見たかったなあ。」
「クリスマスの頃には行けるかな。」
「イルミネーションも見たいなあ。」
と話していました。
そんな話をしているときに
こどもの中に問いが生まれました。
「なんで、あんなにきれいなんだろう?」
「家のライトと何が違うんだろう?」
「そもそも光って何だろう?」
問いをもってから調べるに至るまでのスピード感は
うちの家族の尊敬できるところの一つです!
あっという間に妻が図書館で光の本を借りてきました。
そして、2日後にはLEDの実験セットが届きました!
実験というだけでワクワクしますが
きっかけが「エレパレ」や「イルミネーション」ですから
さらにワクワクが増していきます!
何だか難しい言葉を調べ、ただ光らせるだけでなく
紫外線や赤外線についても調べていました。
で、こどもたちを見ていて何を思ったかというと
やっぱり、好きなものは「学び」につながる、ということです。
問いをもつことができたのも
好きな「エレパレ」の話をしていたからです。
難しい調べもののモチベーションを維持できたのは
好きな「パーク」のキラキラを想像していたからです。
こどもの「好き」という気持ちを
思いっきり尊重しようと改めて感じました!
こどもがこどもであるうちに、親として接する時間は限られています。
せんせいとしてクラスのこどもと接する時間も限られています。
限られた時間の中で
こどもが可能性をめいっぱい発揮するには
大人が
その子のことをよく知って
安心して発揮できる環境を整えるというアシストをすること
これが大切なのだと思いました。
こどもたちが、自分の「好き」をみがいていけるように
これからも見守っていきたいと思います!!
それにしても
「パーク」のことを考えると、いくらでも新しい問いが生まれてきます。
「どうしてウェスタンランドの建物の入口だけ、一段高くなってるの?」
「アメリカンウォーターフロントのマンホールからは、どうして煙が出ているの?」
理科の次は社会ですね!!