「自分のランキング」×「振り返り」
授業における振り返りは大切ですね。
ただ、振り返りって意外と難しい。
もちろん振り返りの視点はありますが。
先生は、こんな感じのコメントが欲しいでしょ、という子。
何を振り返るのか分からない、という子。
形だけの振り返りって意味ないのかなぁ、と思いつつ
形から入ることもあるよなぁ、とも思います。
で、気付いたのは、振り返りをやらされているという事実です。
何をどう振り返ってもいいけれど、振り返るかどうか自分で選んで、自分で決める。
これが大切ですよね!
そこで、年末にやれば良かったと後悔しながら、新年早々2019年を振り返ります!
振り返るのは、「2019年に読んだ本」です。
「自分のランキング」で勝手に振り返ります。
第10位
第9位
第10位と第9位は
「未来の学校や教育は、こんなふうになるよ」と教えてくれた本です。
自分にできることは何だろうと考えるきっかけをもらいました。
第8位
第8位は、シンプルにスキルを求めた結果です。
思考を整理することが苦手な自分には、必要なツールだと思いました。
第7位
第7位は、友人にオススメしてもらった本です。
哲学も知っておいた方がいいんだなあと思わせてくれた本です。
第6位
第6位は、考え方を広げてくれた本です。
読むの遅くない?と感じた方もいらっしゃると思います。
が、自分にとっては今年がちょうど良かったという本です。
第5位
第4位
第5位と第4位は、著者に直接お会いして、その方の魅力を感じた本です。
素敵な本を書く方は、人として素敵なんだと感じました。
第3位
第3位は、自分の苦手な分野の本です。
ただ、これは分かりやすかったです。自分の娘にも読んであげたいと思いました。
第2位
第2位は、このブログを書くきっかけをくれた本です。
自分が普段書くものは、書きたいように書けるものではないと気付かせてくれました。
第1位
第1位は、注目度からいっても納得の本です。
ついつい主観で行動したり、思い込みで決めたりする自分にとって、事実に基づいて客観的に考える大切さを感じさせてくれた本です。
好き勝手にランキングを書いて申し訳ありません。
ただ、好きなことを書くのは、おもしろいものですね!
子どもたちの振り返りも、やらされることなく、「好きなランキング」でいいんです!
「おもしろかったランキング」でいいんです!
おもしろくなければ振り返らなければいい。
自分の気持ちに素直になった方が、新しい気付きも多いのではないでしょうか?
今回のブログを振り返ると
何回「振り返り」って書いただろうって、ちょっと引いている自分もいます・・・。
また、小説を全く読まないんだなあ、ということにも引いています。
しかし、振り返ったことで大切なことを忘れていることに気が付きました。
明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。